この要素が依存している他の要素へ計算要請を伝達します。
public virtual
void calReq();
解説
この要素が計算することになったら、 必要となるデータが受信できるかチェックするメソッド canYouCalculate() を実行することで、 この要素が依存している他の要素へ計算要請を伝達します。
メソッド canYouCalculate() を実行した後で、 この要素への計算要請があったことを記録します。 この要素の work() でこの要請を考慮します。
このメソッドは、この要素の送信端子から呼ばれます。 部分系では、このメソッドが呼ばれることはありません。 中継端子は、計算要求を送信端子に転送するだけで、 中継端子の所有者である部分系には計算要求を送らないからです。
ここの定義が不適切である場合は、継承したクラスで再定義してください。
例外
参照
OhElement クラス | OhymosNet 名前空間