入力ファイルを読み取り、データパックを作成し、送信します。
入力ファイルを読み取り、 OhInputFile.makeDataPack(String) により データパックを作成し、作成したデータパックを OhSendPort.dataPackStock(Object) を 用いて送信します(OhInputFile は OhSendPort の一種です)。
ファイルを読み取るとき、行頭が # の場合、 その行をコメント行と見なします。 ただし、行頭が # でも、その後に &が来ると、すなわち #&で始まる行は、 コメントではなく、特殊なデータが記載されているものとします。 現在(2004/01/16)のところ、 DataConnectionType Vector を指定する場合があるだけです。のように書いてあると、DataConnectionType Vector を 指定するものと見なします。 この例は、データが2成分あって、第1成分は BROKENLINE 、 第2成分は STEP であることを意味します。 何も指示がされない普通の場合は、# DataConnectionType = {0:BROKENLINE, 1:STEP, 2:PULSE, 3:NOINTP} #& dctvec 2 0 1
とあるのと同じです。 ファイル末尾まで処理が終了したら、 OhSendPort.dataPackStock(Object) を 用いて _dataPackArray を作成します。 ただし、入力ファイルの最終変更時刻が _fileTimeAtInput 以前の場合は何もせず return します。 コンストラクタで _fileTimeAtInput は Long.MIN_VALUE に設定されるので 初回の入力は必ず実行されます。#& dctvec 1 0
例外の種類 | 条件 |
---|---|
OhError | if an error occurs |
OhInputFile クラス | OhymosNet 名前空間