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PowerLawKinematicWave メソッド

PowerLawKinematicWave クラスのメソッドは以下のとおりです。PowerLawKinematicWave クラスの完全なメンバ一覧については、 PowerLawKinematicWave メンバ のトピックを参照してください。

パブリック メソッド

calculate The solution of power law kimematic wave model by Keith Beven's method.

Beven 法による指数法則 kinematic wave モデルの解法
calculateTimeStep 計算時間間隔は固定した値とします。
canYouCalculate 計算可能性の判断

OhElement クラスの メソッド OhElement.getNecessaryTimeFrom(), OhElement.getNecessaryTimeTo() で 定義される時間の間のデータが取得できれば計算可能と判断します。 OhElement.getNecessaryTimeFrom() メソッドは _currentTime を返し、 OhElement.getNecessaryTimeTo() メソッドは _currentTime + _timeStep の値を返します。

データが取得不可能であると返事をしてきた受信端子に対して計算要求を出します。 具体的には、受信端子に calReq() メッセージを送ります。
initオーバーロード。 Initialization. Uses init(String, int, String, int, int).
initialOutput 
registerReceivePorts 全受信端子の登録

このメソッドは、この要素モデルが持つすべての受信端子を OhElement.register(Object) OhElement.register(Object, int) により登録します。

登録されていない端子は接続できないので送受信に利用できません。
registerSendPorts 派生クラスの全送信端子の登録

このメソッドは、この要素モデルが持つすべての送信端子を OhElement.register(Object) OhElement.register(Object, int) により登録します。

登録されていない端子は接続できないので送受信に利用できません。
saveTerminalState 最終状態を保存するメソッド
setInitialState 初期状態量の設定

入力ストリーム aSr で指定されるファイルからデータを読みとって初期状態量を設定します。
setParameter パラメタの設定

入力ストリーム aSr で指定されるファイルからデータを読みとってパラメタを設定します。
work

_timeStep を得てから calculate() を実行する work0() を採用します。

参照

PowerLawKinematicWave クラス | PowerLawKinematicWave メンバ | OhymosNet 名前空間