小委員の目的
- 本小委員会は、土木学会水工学委員会と土木計画学研究委員会の研究者からなる両委員会共同所管の小委員会として平成14年10月7日に設立されました。
- 河川は、治水・利水・環境といった多様な側面で地域と密接な関わりを持っており、そこに生じる諸課題には、水工学と土木計画学とが連携をして取り組むべき課題が多く存在します。本小委員会は、河川をキーワードに、流域管理と地域計画の連携の視点から取り組むべき研究について幅広く議論を展開し、連携研究の活性化、新たな
研究テーマの発掘を目指します。
- 本小委員会は、水工学と土木計画学に携わる研究者および都市と河川行政関係者が今後の流域管理と地域計画の具体的な連携方策について議論し、国土交通省水管理・国土保全局の河川砂防技術研究開発制度等と連携して特定課題について共同研究等を実施することにより、流域管理と都市・地域計画の相互連携による総合的な街づくりの実現を目指します。
お知らせ
令和3年度 第9回流域管理と地域計画の連携に関するワークショップを開催しました。
- 主題:まちづくりや土地利用と連携した流域治水の実践
- 日時:2021年12月1日(水) 14:00-17:00
- 場所:オンライン開催
- 主催:土木学会 流域管理と地域計画の連携方策研究小委員会、河川懇談会、水工学委員会、土木計画学研究委員会、国土交通省
- 土木学会継続教育(CPD 受講証明の登録締切:12/8(水))
- 認定番号: JSCE21-1370
- 単位数: 2.5単位
- プログラム:
- 開会
- 基調講演
- まちづくりや土地利用と連携した流域治水の実践
- これからの流域治水の取組に向けて(河川砂防技術開発公募制度より)
- 総合討議 (コーディネーター:立川康人(京都大学 教授))
- まとめと閉会
- 開催結果
- 議事概要
過去のワークショップの記録はここからご覧ください。
研究公募情報
- 国土交通省では、水管理及び国土保全行政における技術政策課題を解決するため、河川砂防技術研究開発公募を行っています。
- 公募期間:令和4年度の公募は終了しました。
- 公募情報:河川砂防技術研究開発のホームページ
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