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水文モデル構築のためのフレームワーク 「OHyMoS.NET」


OHyMoS.NETの紹介

水文モデルはいくつかの水文素過程モデルから成り立っている。
現在では、その要素となるモデルをユーザがプログラミングでき、かつ その要素モデルを組み合わせて全体のシミュレーションモデルを容易に構成する
ことを支援するシステムOHyMoSが存在する。
OHyMoSの仕様に関しては、OHyMoSのページを参照のこと。
OHyMoS.NETでは、これらの仕様を再現しつつ 1.要素モデルの作成に複数のプログラミング言語を使用できる、
2.要素モデルをシステムと分離して作成・管理・提供できる、
3.データベースに接続できる
といった点を実現した、水文モデル構築のためのフレームワークである。

現在のところGUIはもたず、CUIで動作する。
動作環境として.NET Frameworkを必要とし、開発言語はC#を使用している。



動作環境

Microsoft社より提供されている、.NET Frameworkをインストールしておく必要があります。
データベースなどの機能を用いるためには別途個別のソフトが必要となります。



ダウンロード

右クリックより対象をファイルに保存してください。

導入方法

以下のドキュメントを参考にOHyMoS.NETを導入してください。 ドキュメントは今後さらに加筆修正されます。



関連論文、URL

  • 鈴木俊朗 : 流出系の構造的モデリングシステムの開発, 京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修士論文, 1994.
  • 高棹琢馬・椎葉充晴・市川温 : 構造的モデリングシステムを用いた流出シミュレーション, 水工学論文集, 第39巻, 1995.
  • 佐藤芳洋 : 流出系の構造的モデリングシステムOHyMoSJの開発とその応用,京都大学大学院工学研究科土木システム工学専攻修士論文, 2004.
  • .NET Framework : Microsoft .NET Framework ホーム http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/ 2008.


最新情報

09.02.26
ページ 公開



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